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  • 執筆者の写真鈴木ひでひと

久しぶりの更新!

更新日:2021年8月2日

お疲れ様です。


いやぁ、お店のサイトにブログなんてものがあったんですね。

アタクシ一年以上忘れてました。あ、いやスミマセン。サボリです。


お越しくださいましてありがとうございます。

ひでひとです。なんとか元気ですよ。


この一年以上の間に日本、いや世界は新型コロナウィルスによって

尊い命と経済、そしてごく普通の日常が奪われてしまうことになりました。

特に昨今では、アルコールを含む会食に加えて、大人数での宴会での

感染拡大が懸念され、企業や個人、家庭を問わず自粛や延期となっております。


もちろん天宏本館のご予約も昨年3月以降は、歓送迎会や忘新年会、ご法事や

お祝い事などでのご来店がめっきり減っております。これはどこのお店でも同じ

事なので致し方ないことです。


そしてコロナ禍以前より懸念されていたのが「飲酒量の低下」です。

これはおそらくですが、40~50歳くらいの方が境目になってそれより若くなるに

つれて飲酒量といいますか、お酒アルコールに対する考えが変わってきているように

思います。「まぁまぁ一杯」なんてお声がないわけなんですな。


アタクシ齢50を過ぎましていささか考えが昭和なのはご勘弁を願うところなんですが、

お酒アルコールなんてのは、無理強いするモンでも我慢して飲むモンでもありません。

しかしながら「お酒の席」で親睦が深まり、また内々の話ができるのも事実です。

もちろん「お酒がなくては深まらない親睦や、まとまらない内々の話なんて不要」との

お言葉があるのも事実ですし、正直そう思う部分もあります。

そりゃオフィスで酒飲みながらチームで話することも、会議や現場で酒飲みながら仕事

することはありませんからね。


素面、シラフの時とは違うリラックスした状況や雰囲気、お料理、そして時にはカワイイ

子猫ちゃんが同席してくれることもあるでしょう。それがお酒の席の楽しみであり、また

魅力とか打ち解けあう場とかいうものだと思うのです。重ねてですが、お酒が無くても

楽しいし魅力があるというのはもちろん良い事です。そして飲酒運転やアルコール依存など

お酒の負の部分にも目を向けなくてはいけません。




以前のブログでもほろ酔いで書いたりしてまして、ずいぶん呑み助のようなアレですが

そんなにたくさん飲めるほうではありません。どちらかといえば飲めないほうでしょう。

そんなアタクシですが、ワインと日本酒に慣れた頃、もちろん今でもですが、

「こんなに美味しいのを、酔っぱらわずに飲める人がうらやましい」

そんな風に思ってました、えぇ今でも。

楽しく飲んで、お料理もちゃんと召し上がって、お話もキチンとできて子猫ちゃんにも

気配りできる方をみると、本当にいいなぁと思います。アタクシなんぞは、もう、アレ。

すぐに顔赤くなるし、お料理はちゃんと食べますけど、ハイ。



なにによりましても「負の部分」はあります。クルマは便利ですが交通事故もあります。

からだに良いとされている食べ物でもそればかりを食べ続けてしまうとバランスの良い

食生活にはならず、本末転倒です。


お酒も同じことだと思うのです。敬遠される方に無理強いはいけませんが、「お酒飲むと

酔っぱらうから」「顔が赤くなって恥ずかしい」っていう理由、体質的に受け付けない

ってのは別にして、でしたら、少しづつ、嗜む程度でお料理やおつまみと一緒に嗜む。

きっと知らない世界が見えてくるかもです。日本料理に限らず、コース料理はアルコール

と引き立てあうことも考えて味付けしている部分もあります。フレンチのシェフや板長で

ワインや日本酒を少量飲みながら、合わせて味付けなさる方もいらっしゃるとか。

まぁコレは調理場で酒飲む口実なんでしょうけれどね。イヤ、アタクシは飲みませんよ。

えぇ、飲みません。


今は東京2020オリンピックの真っ最中です。日々アスリートの熱戦に一喜一憂して、

勝てば喜び、負けて残念に思い。いろいろありましたけど各国選手のガンバリにはエールを、勝者には賛辞を敗者には労いを送ってます。夜のダイジェストや録画で冷えたビール

を飲むのが最近の楽しみです。



次の更新はパリ五輪になるかもしれません。いえ、そうならないように気を付けます。


この次にお会いする時まで皆様にステキな事が

たくさん訪れますように。それでは、また。ごきげんよう。      






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